診療中、身体に負担が掛からないように、硬さの異なる3種類のスポンジを合わせたシートを使用しています。
また、各チェアに超音波スケーラーを内蔵しており、予防歯科に必須の歯石取りや超音波によるブラッシングをスムーズに行うことができます。
X線被ばく量の少ないデジタルレントゲン装置を使用しています。
従来のレントゲン撮影法と比較して最大1/10の線量で、よりクリアな画質のレントゲン写真を撮影することができます。しかも現像の手間が要らないので、瞬時にレントゲン写真を写し出すことが可能です。
医療先進国であるヨーロッパ基準クラスB準拠の高圧蒸気滅菌機を導入しています。
チャンバー内で真空状態と蒸気の注入を繰り返すことで、治療器具の隅々まで蒸気を行き渡らせ滅菌を行います。従来の滅菌機では難しかった様々な形状の器具の内部まで滅菌することが可能です。
むし歯治療、歯周病治療・歯周病予防、知覚過敏症治療、口内炎や傷口の殺菌・止血、歯肉の切開・切除など、様々な治療に用いることができます。
生体組織表面の水分のみに反応し蒸散させるため、組織深部への影響が少なく、治療による痛みの発生を抑えることができます。
歯にレーザー光を当てることで虫歯の深さ・大きさを測定できる装置です。
治療の必要な虫歯か、適切なブラッシングによる再石灰化が望める初期虫歯かの判別も可能なため、より歯に侵襲の少ない治療計画の立案に役立ちます。
飛沫唾液、歯や入れ歯などを削った飛散粉末など、有害な浮遊物を吸引する装置です。
診療室内をクリーンに保ち、院内感染のリスクを軽減することができます。
歯周病治療に重要な歯石取りを行う装置です。
様々な形態のチップを用いることによって、効率よく歯石を除去することができます。
歯の根の治療時には、根の内部を超音波による音波水流と治療用の消毒液を併用することで、より効率的に根の内部を洗浄することができます。
コンピューターで麻酔液の注入速度をコントロールすることができます。従来は人の手で麻酔液を注入することにより余計な圧力が掛かり、痛みが発生していました。電動麻酔器を用いることで注入圧を一定にし、麻酔時の痛みを軽減することができます。
歯科の麻酔で用いる麻酔液が入ったカートリッジを保温する器具です。カートリッジ内の麻酔液を最も痛みの少ない37℃に温めて保温することで、麻酔液注入時の痛みを軽減することができます。
必要に応じて口腔内の状態を撮影します。治療前・治療後の状態を記録して目で見て治療による変化を感じていただくことができます。
心室細動や心肺停止などの万が一の事態に備え、応急処置にすぐに対応できるようAED、酸素マスクを常設しています。
心室細動や心肺停止などの万が一の事態に備え、応急処置にすぐに対応できるようAED、酸素マスクを常設しています。